2010年01月27日

テーマは・・・

 今年の朗読の『テーマ』は、”幸福”です!
ほとんどのお話が”幸福”だったり”幸福=愛”だったりと、幸福っていろいろな言葉や形に置き換えることができるので、朗読をする際に良い長さのお話を探すのはそんなに難しくないかと思うんです。が、私が朗読で勉強したいと思っている”幸福”とは、「朗読を聞いている方が、一瞬でもいいから”幸福”とはなんだろう?って考えてもらえるような・・・、そんな朗読がしたいなぁと思ったからです!

 で、今回選んだ題材の
ミヒャエル・エンデ著『鏡のなかの鏡』〜迷宮〜 第二章 は主人公の息子が迷宮から脱出するための試験を受けた際に起こった出来事について考えてもらえたらと思ったんです。

 この作品を初めて読んだのは、たぶん、中学生の時だったと思うんですが、その時は、慈悲とか優しさとか、そういう”隣人を愛せよ”的なものに対して”NO"と言っている感じがしてもやもやしたなぁって思ってたんですが、自分の中にはこの本のこの話だけがとっても印象に残ってしまって、なにか見逃してるんじゃないかと思って、読み直したんです。

 まぁこの本自体、大人向けのファンタジーなんですが(作者は『ネバー・エンディング・ストーリー』や『モモ』などの映画化された原作者だったりします)この本の中でも個人的に世界観に入れるものと入れなくてただ読んだだけの章があったりと、好きか嫌いかがスパッと別れる作品なんですが、第二章は、比較的解り易いのではないかと思います。

 個人的に”手”を差し伸べても、それにつけ込む人に対しては”NO"と言っていいんだって思いました。だから、本当に”手”が欲しい人をまず自分が見極めなければならないんですが、、、まぁ、それが難しいんですが、、、こんな風に、幸福について考えてもらえたらなぁと。

 ただ、そういう風に思ってもらえるような朗読が私にできるかどうかは解りませんが、とにかく、もがいて、考えて、落ち込んで・・・とにかくがんばりたいと思います!

ちなみに、この話に興味をもっていただけるのなら、まずは図書館で借りてみてもらえたらと思います!
posted by 佐藤ゆうこ at 22:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

朗読

去年までやっていた、三島由紀夫著『海と夕焼け』を一旦離れて、新しい題材を稽古することにしました。

『海と夕焼け』はとっても良い作品です!主人公の胸が締め付けられつつも、浄化されつつある過去に起こった出来事を、口が利けず耳が聞こえない少年に語るところなんかは、言葉ではなく、その人から発せられる空気、そして言葉を超えた思いを、私なりに伝えられたら素敵だなって思ってたんですが…。

いや〜、難しいです。

正直やればやる程自分自身に迷宮入りしてしまったので、違う作品をやって、もっと実力を付けてから戻ろうって思っての事です。

次に選んだ作品は

ミヒャエル・エンデ 著
丘沢 静也 訳

『鏡のなかの鏡 〜迷宮〜』 第二章

「息子は父親でもある師匠(マイスター)のすぐれた指導のもとで翼を夢みた。…」から始まるお話です!

まだまだ始めたばかりなので、いろいろ試行錯誤している最中ですが、なんでこの作品を選らんだかは、また今度に!

ブログの文字数多すぎですよね…。

ちょっぴり反省。
posted by 佐藤ゆうこ at 21:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。